つまみ細工髪飾り、ちりめん細工、オリジナル箱迫などの雑貨の製作と販売

花嫁撮影会

「理想の花嫁写真を撮ろう!」という美容師さんの呼びかけで集まった、
石川県内のカメラマン、美容師、着付師、ネイリスト等のアーティストらで作り上げた作品集です 。
Hanaでは和装のかんざしを提供させていただきました。
今回製作したかんざしは、色打掛に合わせてお作りしたもの。
かんざしの他に小物も製作させていただきました。
※掲載のかんざし、小物類はオーダーメイドで製作が可能です。


店主が撮影したものです。
当日は午後からの撮影で西日がきつく、カメラの設定をどんなに工夫してもうまくいきませんでした。
せっかく撮ったのにもったいない…と思い切ってセピアに焼いてしまいました。
髪飾りや打掛の色合い等はわからなくなりましたが、かんざしを中心にしていい写真になりました。


カメラマンYさんよりお借りしたものです。
同じ条件で撮影してもカメラや腕が違うとこんなに違うものかと驚いた一枚です。
これはお茶屋さんを改造したお店の2階、ベランダのようになっている場所。
金沢のお茶屋さんでは芸妓さんは座敷ではなく廊下を即席の舞台として踊りを披露すると聞いています。


カメラマンRさんよりお借りしたものです。
風に揺れる下がりがキュート!
動きのある一枚になりました。


カメラマンYさんよりお借りしたものです。
ヘアスタイル、打掛は同じでかんざしは「花がすみ単品かんざし」にチェンジいたしました。
これは直前にドタバタと用意して行って使っていただいたものです。
厳密な色合わせ等もしていないのですが、不思議と雰囲気が合っています。
懐剣と箱迫飾りがオリジナルポイントです。


カメラマンYさんよりお借りしたものです。
上のアップ。


カメラマンRさんよりお借りしたものです。
同じアップでもはにかんだような雰囲気いいですね。


カメラマンYさんよりお借りしたものです。
白無垢角隠しに、懐剣のみHanaのものを挿しています。
金沢の観光写真のような一枚。


カメラマンYさんよりお借りしたものです。


室内での撮影を終えて、最後に外で撮影した時の様子。
本当は支度の様子等も撮りたかったのですが、雰囲気的に難しくて…こんな感じでした。


左がカメラマンさん、右が美容師さん。


観光地でこのようなことをしていると、自然と人も集まってきます。
中には本物の花嫁さんかと思われた方から「おめでとうございます!!」なんて声を掛けられたりして…それには「ありがとうございます!」と平気で応えておりました^^;
熱心にカメラのシャッターを切っていた外国人観光客の方、いい日本の思い出になればいいのですが…。
カメラマンの方々も面白がってギャラリーの撮影をしておりましたが、あれ、どうなったんでしょうか。

撮影日:2007.06.17 
ロケ地:金沢ひがし茶屋街 茶房「一笑」

かんざし・小物解説



長い下がりの大輪かんざしに、お揃いのUピンのセット。
かんざしの飾り部分は直径約11cm、下がりの長さは約20cmと大振りです。
Uピンの飾りは直径約3cmです。
かなり大きいのですが、花嫁衣裳にはこれくらいボリュームのあるタイプが映えますね。


かんざしのアップ。
よく見ると花芯は金細工とパールを組み合わせています。
金色の華やかさとパールの優しい雰囲気が一緒になって、とてもかわいらしくまとまりました。


これは、箱迫の飾りです。裏はブローチになっているので、好きなところにつけられます。
かんざしと同じモチーフにいたしました。
帯締めを通せば帯留めになるし、Uピンを裏の金具にひっかければかんざしになりますし、いろいろと応用ができそうです。
使用例はモデル写真をご覧下さい。


店主が本体から縫って製作した懐剣です。
懐剣の飾りを見ていて、房の部分を下がりで代用できないかと考案いたしました。
できあがったら、今までにない雰囲気でとってもかわいい!
大きさは直径約6.5cm、下がりの長さは約15cmです。
正面からの撮影にはいいのですが、斜めからはちょっと直さないといけなくて、今後の課題ですね。


懐剣の構造解説です。
打ちひもを巻いた懐剣に、別に作った飾りを取り付けて胸元に挿します。
一緒に使う箱迫は衣装担当の方の持ち物で、アンティークのものなので、真っ白だと合わないのですね。
探し回ってオフホワイトの生地を見つけました。


色打掛に使用したかんざしは、販売品の「花がすみ単品かんざし」です。
セットではなくても、単品のかんざし1本でもシンプルでいいと思います。

七五三
プラスワンアイテム
箱迫
シルクフラワーヘッドコサージュ



↑ PAGE TOP