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花の形について

製作できる花の形についてのご説明です（この他にも組み合わせ次第でいろいろできます）。


 梅

いちばんオーソドックスなものです。
こちらは花芯に造花用ペップをつけたもので、少し洋風の趣です。
この他ビーズ、ビーズとペップの重ね付け等で表現しています。



 椿

秋冬になるとお問い合わせの多くなる椿の花の髪飾り。
つまみ細工の花びらでも製作できますが、椿らしさを出すにはちりめん細工が断然おすすめです。
直径3.5cmが最小サイズです。
色は赤やワインレッド、赤紫等でもきれいです。



桜

一年中人気の桜の花の髪飾り。
直径３cm以下の花は桜花にすることができません。
ちりめん生地は厚みがあってぼってりしてしまうので、全部桜の花にするよりも、ポイント的に使って、あとは色で桜らしさを出す方がきれいです。
白中心とした淡い色調で作ると桜花っぽくなります。



菊

花びら６枚で菊の花のイメージです。
６枚のほか、８枚にしてもいい感じです。
菊のほかコスモスに見立てても。



菜の花

花びら４枚で菜の花。
白、黄色、ピンクの組み合わせで春っぽさが出るかと思います。



二重つまみの花

ちりめん地を２枚重ねて花を作ったもの。
１枚で作る花よりもボリュームが出ます。
色の組み合わせは自由ですが、近い色同士はぼやけてあまりきれいに見えないので、はっきりした組み合わせがおすすめです。



重ね大輪花

花びらを重ねて大輪の花を作ったものです。
非常にインパクトがあり、すっきりして見えます。





鶴モチーフ

一越ちりめんで作る、鶴のモチーフです。
古典柄のかんざしにプラスしたり、Ｕピンにして別につけても。